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妊娠時のトラブル

常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)

常位胎盤早期剥離は、胎盤が正常な位置にあるにも関わらず、分娩前にはがれてしまうものです。これは母子の命に関わる重大なトラブルとなります。

子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)

子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。子宮の内部や外側、頸部(けいぶ)など様々な部位に発生し、大きさや形も様々です。子宮筋腫が小さく胎盤から離れた場所にあれば、胎児に影響があまり及ばないため、合併したまま妊娠を継続し、出産することできます。

前置胎盤(ぜんちたいばん)

腹部の痛みがまったくないにもかかわらず、突然多量の出血があった場合前置胎盤の可能性があります。初産より、二度目、三度目のほうが前置胎盤は多くみられます。また、人工中絶をたびたび受けた人も発生の確率が高くなります。

子宮頚管無力症(しきゅうけんかんむりょくしょう)

子宮頚管無力症(しきゅうけんかんむりょくしょう)にかかると、下腹部痛や性器出血の自覚症状がないままに子宮口が開いてしまいます。そのままにしておくと、100%流産か早産になってしまいます。

前期破水(ぜんきはすい)

破水とは、胎児を含む卵膜が破れて中の羊水が流れ出ことですが、陣痛が起きる前に破水が起こってしまうのを前期破水といいます。

胞状奇胎(ほうじょうきたい)

胞状奇胎(ほうじょうきたい)になると、胎盤を作る絨毛(じゅうもう)組織の一部が異常増殖し、ぶどうの房のようになります。結果その房のようなものが子宮の中を満たし、胎児を吸収してしまいます。

卵巣がん

卵巣がんは卵巣にできる悪性の腫瘍です。良性の腫瘍は卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)になります。腫瘍とは、体の一部に細胞が突然変異をおこし、過剰に無秩序に増殖して腫れ物になったものをいいます。

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)とは卵巣にできた腫瘍のことで、なかに液状やゼリー状の内容物がたまった球状の袋でできています。卵巣嚢腫にはいくつか種類がありますが、多くは良性の腫瘍で妊娠初期に自然に消滅する場合もあります。

切迫流産

切迫流産とは、胎芽や胎児が排出されず子宮口も閉じており、下腹部痛のあるなしにかかわらず少量の出血がある状態をいいます。切迫流産は他の流産と違い、超音波検査で胎児の心拍が確認されれば、胎児は元気に育つ可能性は十分にあります。

子宮外妊娠の症状

子宮外妊娠は、妊娠初期に起きる異常妊娠の一つです。子宮外妊娠は受精卵が子宮内の正しい位置ではなく、卵管などの別の場所に着床するために起きます。

無排卵月経

無排卵月経には、「稀発月経(きはつげっけい)」と「頻発月経(ひんぱつげっけい)」があり、月経周期が正常間隔より長いが短いかで区別されます。 稀発月経 無排卵月経の一つ目は稀発月経です。これは通常の月経周期である25~28日周期を越えて間隔があいてしまう場合をいいます。 無排卵月経の原因 18歳以下の初潮時期や40歳以降の閉経期には、月経周期が乱れがちになるため、この時期には心配要りません。これ以...

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